5~6月にかけ神奈川県逗子市で行われる血液検査で軽度認知障害のリスクを測定し、予防事業の効果を測定する日本初の実証事業にわたくしが代表を務めるJPSMAもパ―ソナルソング・メソッドで参画します。デ―タを活用することで、複数の認知症予防策の効果測定をし自分に合った介入法の発見や普及に繋げるのが狙いです。
実証事業を行うのは、株式会社MCBI。筑波大学の内田和彦准教授らが立ち上げたベンチャ―企業です。同社は、自社開発した軽度認知障害(=認知症予備軍、以下MCI)を早期発見する血液検査を全国の病院で提供しており、今回はこれを活用。脳トレや運動、音楽回想法(PSM)など、現在様々なメニュ―がある予防事業の効果を測定します。
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